言葉を通して暮らしを見つめる the vacant room の企画したアイテムを販売するオンラインストアです。
Instagram @the_vacant_room
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甘雨・春
¥1,200
春の雨は、甘く優しく諭す。 ひと粒の命として生きることの壮大な無意味を噛み締めて書いた十一首の短歌と、季節の温度を切り取るフィルム写真を載せた冊子を作りました。 A6サイズ/全18ページ 短歌・デザイン 久家美波 (@the_vacant_room ) フィルム写真 久家孝允 (@ku_so_karabaco ) 制作 生活芸術空室 ( @hashirufune )
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月齢こよみ『夜めくり』
¥1,800
月の満ち欠けを辿る日付のないカレンダーであり、ひとつの物語であり、 おみくじやタロットカード、"お告げ"的な何か。 毎晩捲るもよし、その日の心に響く言葉を眺めるもよし、 どうぞお好きな方法でお楽しみください。 表裏で質感の異なる和紙のページには、それぞれの月齢と月の呼称、 それに対応した言葉が書かれています。月の満ち欠けは0~29で一巡です。 ぜひ同じページに何度も立ち返り、その日の心と体を眺めてください。 そしてページをめくった後は、窓の外の月へと思いを寄せて。 一生懸命なあなたが、静かな気持ちで満ち足りた夜を過ごせますように。 ◯デザインについて 月明かりの窓辺をイメージして、夜の色がうっすらと透ける霜降りの表紙の上に 活版印刷で艶めく銀箔を載せました。 表紙の飾り枠とトレーシングペーパーは、『季節めくり』に続き めくりもののアイコンとして今回も採用しました。
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二十四節気こよみ『季節めくり』
¥2,700
全26ページ/A5サイズ/壁掛け用(紐付き) PP袋入り 2024年から2026年までの太陽暦との対応表付き 二十四節気こよみ『季節めくり』は、季節を感じるための読みもののようなカレンダー。 毎年同じ時期に巡ってくる冬至や春分といった24の節気を写真と短歌でたどります。 日付がなく、いつからでもいつまででも使える仕様です。 一年が過ぎまた同じページに戻るとき、今のご自身の立つ場所から見える景色が 前年のそれとは少し違うことに気が付くかもしれません。 巻末に太陽暦との対応表がありますが、ご自身のバイオリズムに合わせてお使いください。 ⚪︎二十四節気とは? 太陰暦が主だった時代、人の作った暦と自然の季節とを合わせるために設けられました。太陰暦では一年の日数が一定でなく、最大で1ヶ月ほどの季節のずれが生じます。 それを調整するために、天球上の太陽の通り道(黄道)を冬至から始めて24等分し、各分点を太陽が通過するときの時候を表す名称がつけられました。 各節気は約15日間続き、開始日は年によって異なります。 ⚪︎二十四節気の調べ方 国立天文台の暦要項やカレンダーアプリなどで太陽暦との対応を調べることができます。 また、カレンダーの最後のページにも2024年〜2026年の対応表を載せています。 ⚪︎注意事項 ・このカレンダーには日付がございませんのでご注意ください。 ・黒っぽい点が見られることがありますが、紙の仕様のため不良品ではありません。 ・最新の暦は国立天文台が発表する「暦要項」でご確認いただけます。 なお、暦要項は毎年2月に翌年分が公開されます。 ⚪︎制作者 写真: 橘 海香 インスタグラム @_iruuuuuka_ 企画・テキスト・デザイン: 蓬莱美波 インスタグラム @the_vacant_room